紅葉と野鳥を求めて

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日時：11月中旬

場所：神戸西区　近所のフィールド

先日、野鳥と紅葉の写真を撮るべく、近所のフィールドに探鳥に行ってきました。

冬鳥がどれくらい来ているか楽しみにしていたのですが、まだまだ期待したほど多くは来ていないようでした。

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紅葉と一緒に野鳥を撮りたいと思いながら歩いていたら、早速紅葉した葉っぱをツンツンしているキジバトを発見！その葉っぱ、美味しいの？

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キジバトを撮っていたら、突然現れたモズ♀に怒鳴られました。きっと「私を撮りなさい！」とでも言っているのでしょう。

この日もジョウビタキにはたくさん出会うことが出来ました。

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民家の塀で。そこはカメラ向けづらいから、ちょっと移動していただけると助かります・・・。

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川沿いの木の枝に。あまり高いところには止まらないので撮影しやすいです。

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きれいに色づいたノブドウと、その番人。独り占めする気で縄張りを主張しています。

ジョウビタキ、今年もたくさん来てくれました。やっぱり可愛い！そして全然逃げない・・・。撮りやすくて嬉しいのですが、そんなに警戒心薄くて大丈夫？と逆に心配になってしまいます。

散歩道の途中のいつもの神社、ヤマガラの大好きなコノテガシワの大木があります。

この日はヤマガラの群れに遭遇しました。ラッキー！

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水鳥がずいぶん増えてきました。

この日は今シーズン初のヒドリガモを確認。

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羽色は地味ですが、ブルーグレーの嘴がクール！つぶらな瞳も好印象です。

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こちらはコガモ。覆面レスラー（夏羽）になったオスが出現！小さいけどかっこいい！

カモやサギは着実に増えていますが、あと数週でもっと増えるはず！

水鳥以外では、この日は目新しい冬鳥には出会えず・・・。

アオジはいつもの川沿いの草むらでお食事中。

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もう少し画になる場所に出てきてくれると助かるのですが・・・。

いつもの鳥たちで目立ったのはホオジロ。この日もいたるところで発見！目立つところで囀っているものもいました。

多くの野鳥は春から夏に囀るのですが、ホオジロはなぜか秋にも美しい囀りを聴かせてくれる野鳥です。

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オス。顔は覆面レスラーですが、オレンジのお腹がふかふかして気持ちよさそう。触ってみたい・・・。後ろのオレンジの玉ボケは柿です。

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メス。羽の模様が綺麗ですね。

このフィールドは本当にホオジロが多いです。

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畑の近くにはスズメが鈴なりになってお食事中。野鳥にとっても「食欲の秋」なのかもしれません・・・。

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ケリ。やっぱり田んぼが似合います。春になったら、田んぼや田んぼの畦道に巣を作るそうです。

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堂々と車道の真ん中を歩くハクセキレイ。農耕地の道路では普通の光景です。

この日は時間があったので、少し足を伸ばしていつもは行かない川沿いの道を歩いてみたところ、カワウの群れを発見！

秋らしく、少し色づいた葉っぱを額縁にして一枚！

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最後のカワウを撮りながら、そういえば結局あんまり紅葉撮らなかったな、と反省・・・。

期待したほど冬鳥に会えず、紅葉も撮れませんでしたが、天気も良くて気持ちよく探鳥でき、満足の一日でした。

camera: fujifilm xh2s

lens: xf150-600mm f5.6-8

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観察できた野鳥：スズメ、ヤマガラ、ホオジロ、アオジ、ジョウビタキ、モズ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、ケリ、ドバト、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、クサシギ、コガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、カワウ、コサギ、ダイサギ、アオサギ

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